腰の動きをセンサーがとらえ、パワフルなモーターの力で
重量物を持ったときにかかる腰部の負担を
軽減する、着るロボット「POWERED WEAR」です。
面倒なセンサーの取り付けなどの
事前準備は必要ありません。
バックパックのように着用し、
スイッチをONにするだけ。
あとは
「あうんの呼吸」
で
あなたをサポートします。
アシストモード
脚を伸ばすように、
体を持ち上げるアシストをします。
歩行モード
着用者が歩行するとモーターが
オフになり、
歩行の邪魔をしません。
ブレーキモード
ブレーキをかけるように、体を
ゆっくりと下ろすサポートをします。
自動モード切り替え
モードの切替はスイッチ操作不要です。
着用者の動きに応じて
自動でモードが切り替わります。
左右独立制御
左右のモーターが個別に制御されているため、
より自然なサポートを可能にします。
より軽量で
タフなボディ
カーボン樹脂フレームを採用し、強度と軽さを兼ね備えました。
同等スペックでは最軽量クラスの約4.5kgと従来品から約40%の軽量化を実現。
さらに、IP55相当の防水・防塵性能を備え、屋外や雨天時でもタフに使用できます。
※ ATOUN MODEL Aとの比較
ヒトとロボットの
快適なポジション
動きを妨げないミニマルなフレーム形状と、特別に設計した専用ベルトにより、着用者との最適な位置関係を保つことができます。それにより確実に力を伝えながら、通気性も確保し、さまざまなシーンで快適に作業できます。
つらかった力仕事が楽しくなるように
昨今、少子高齢化、労働力人口の減少が進み、人材の確保も困難になってきております。受け入れ体制が十分ではなく、外国人労働者の雇入れなどに迷っておられる経営者もおられることでしょう。そんななか、人間の力のサポートができる機械を装着する(着る)だけで労働層の幅が広がるのであれば問題を解決できるのではないでしょうか?
女性の活躍・高年齢者への期待。
女性の就労のあり方という問題は特に2010年代から話題にあがることが増えてきましたが、現在のように関心が高まってきたのは、2014年10月に「すべての女性が輝く社会づくり本部」を設置されてから。その後、女性の就労支援や待機児童対策など、女性活躍に向けた多くの政策が実行されてきました。さらに、労働力人口の減少の原因によって、高年齢者の活躍できる社会に向けた企業での取り組みにも注目が集まるようになってきました。
いち早く対策を。
とくに工場現場や物流業での労働力が減少傾向にあり、いち早く対策を求められています。現場作業における労働力をロボットとともに活躍する未来。人の手と機械が物を運ぶ作業は必ず必要とされるはずだ、という未来を、私たち株式会社TOPは考えました。
化粧品受諾製造会社某社では、化粧品の原料を釡へ投入する作業にパワードウェアが用いられています。 原料が入った袋は相当な重量で、何往復もすると身体にかなりの負荷がかかることから、パワードウェアを複数台導入して腰の負担を軽減し、さらに作業効率の向上をはかっています。
廃食用油や食品残渣リサイクルなどの環境事業を手かがける浜田化学株式会社では、回収されてきた肉脂(牛脂や豚脂)や植物油を容器から取り出す抜缶作業の現場でパワードウェアが使われています。 回収容器の種類や形状が一定ではないため機械化・自動化が難しく、特に籠に入った肉脂は相当な重量になることから腰に負担がかかるため、パワードウェアを使い、作業者の身体的負担を軽減するとともに、作業効率を向上させることを目指します。
株式会社辰巳商會 船で運ばれてきた大きなコンテナから荷物を運び出し、積み替えをする作業。1人が1日に運ぶ総重量は数トンに至ることも。物流業界にとって腰の負担は、決して無視できない大きな問題です。 そこでパワードウェアを使い、腰をサポートすることで腰にかかる負担を減らし、より効率よく作業する狙いです。
米の苗づくりの作業。1回の作業で、2〜3kgほどの土の入ったトレーを数百回上げ下げするため、主に腰に負担が蓄積されます。 パワードウェアを用い、腰をサポートすることで、無理なく快適に作業します。
製品仕様
※ 仕様および外観は、予告なく変更されることがあります。
いきなり購入する必要はありません。
まずはお試しで使ってみて下さい。まだ、わたしたちが全国にどこへでもすぐにお伺いできるわけではありませんが、しっかりお客様の悩みをヒアリングさせていただいたうえで、ご相談させていただきます。
大阪であれば1営業日以内にかならずご連絡させていただきます。
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